【速報】沖縄で600人前後感染か きょうの新規感染者、県が見通し
1/5(水) 10:51配信
沖縄県は5日午前、同日に発表する新型コロナウイルスの新規感染者が600人前後に達するとの見通しを明らかにした。600人を超えれば昨年8月28日以来となる。【写真】「外出禁止? 覚えておくよ」マスクせず社交街に繰り出す米兵も
以上沖縄タイムズ、ヤフー記事からの引用
ついに沖縄を発端にオミクロン株の感染爆発が始まってしまった。感染源は米軍基地の兵士や軍関係者であろう。沖縄に限らず現時点で急速に多数のオミクロン感染者が出ている都市では米軍基地が背後にある可能性が大きい。現在、承認されている薬も準備されているワクチンも手遅れになる可能性が高い。手元にある手段はオミクロン株に対する効果は未知数でもイベルメクチンを含めて総動員する必要がある。
沖縄での感染爆発は連日倍々以上に増えていく勢いで、正月休みの検査不足のせいもあるだろうが欧米同様の上昇曲線を描いているようだ。この倍々ゲームがいつ減速しピークアウトするかが大問題だが大阪・東京を始めとする人口集中地域に感染爆発が起こるのをなんとしても遅らせる必要がある。
沖縄「驚異的なスピード」で感染拡大 元日から3日で4倍増 病床すでに5割 迫る“医療危機”
2022年1月5日 08:20
年明け早々、沖縄県内で新型コロナウイルスが猛烈な勢いで再拡大している。新変異株「オミクロン株」への置き換わりを背景に、元日に52人だった新規感染者数は、わずか3日後の4日には225人に4倍増。玉城デニー知事は会見で「広がり方が尋常じゃない」と、最大限の表現で警戒を呼び掛けた。3週間後には病院側の対応能力を超える病床数が必要になるとの推計も示され、「医療危機」の再来が現実味を帯び始めている。
■オミクロン株へ置き換わり
「もはや『第6波』に突入した」「驚異的なスピード」。玉城知事は4日の会見で、硬い表情のまま繰り返し訴えた。
オミクロン株はデルタ株よりもさらに感染力が強く、感染者数は2~3日で2倍になるとされる。同日はこれまでで最多の47人がオミクロン株に感染していることが判明。県内では多くの地域でオミクロン株への置き換わりが進んでいるとみられ、直近1週間の新規感染者数は前週比で3・9倍、前々週比で17・5倍と爆発的に増えた。
病床不足も目の前に迫る。
現段階で各病院がコロナ患者用に確保している病床は計286床。既に5割近い129床が埋まっている。地域によっても偏りがあり、デルタ株とオミクロン株が同時に流行しているとみられている北部地域では、残り5床ほどしかないという。
■入院待機施設の開設も予定
病床数は感染状況によって段階的に増やすことになっており、県は一般医療と両立できるぎりぎりの病床数を648床と見込む。それでも足りない場合は一般医療の制限と引き換えに、917床まで増やす方針だ。
しかし、政府の算定式を用いた推計では、3週間後に必要な病床数は940床。病院側が確保できる上限を超えており、県は今月から来月にかけて、本島南部と那覇市に相次いで入院待機施設を開設する予定だ。
症状の重い患者が入院できない事態を避けるため、県は国と相談し、入院や療養の基準も既に柔軟化している。これまでオミクロン株の患者は全員入院させていたが、無症状や軽症者はホテル療養も可能に。ホテル療養だった濃厚接触者も、自宅での健康観察ができるように改めた。
さらに、退院には検査で2回陰性になることが必要とされている現在の運用についても、緩和が可能かどうか5日の専門家会議に諮る方針だ。
琉球新報のデータによれば週単位で2倍に増えてきた感染が今週はそれ以上に増えるかも知れない。以下引用:
沖縄コロナ週1000人超の予測も 感染者の半数が20代、97%がオミクロン株
1/5(水) 8:21配信
沖縄県内で新型コロナウイルス感染者が前週比で倍以上のペースで急増している。県疫学統計・解析委員会は4日、3日からの1週間の新規感染者数が518~1042人になると予測した。現時点で重症治療を受ける人はいないが、玉城デニー知事は重症化リスクの高い高齢者らが感染すれば「さらなる医療の逼迫(ひっぱく)をきたす恐れもある」と警戒を強める。【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
4日の新規感染者225人のうち、20代が103人に上った。委員会報告は感染の主体は「20代を中心とした若者」と指摘。「全県的に急速な感染拡大が始まっている」と警鐘を鳴らした。 昨年も成人式後の宴会などで感染が広がり「第3波」につながった経緯がある。このため「大人数での宴会を控えるか、参加者全員が直前に抗原検査キットで陰性を確認する」などの感染予防策の徹底を求めた。 県によると、新規感染者のうちオミクロン株の占める割合は昨年12月30日時点で97%に達し、5日前の26日の15%から急増した。同17日に米軍キャンプ・ハンセン従業員から感染者が確認されてから半月もたたず、新変異株への置き換えが進んだことになる。 1日までにオミクロン株への感染が確認された50人のうち、無症状者は4%にとどまった。37.5度以上の発熱が72%、せきが58%、全身倦怠感50%、呼吸困難6%などの症状があった。 国の予測ツールによると、このまま感染が進めば3週間後には940床の病床確保が必要になる見通しだ。一般医療に影響を与えない範囲で県内で確保できるとした648床を大幅に上回る。(知念征尚)
週ごとの新規感染数 109人⇒228人⇒3日で406人、週千人以上?二∼三千人?
今週の新規感染数 51人⇒130人⇒225人⇒600人?⇒600人以上⇒600人以上⇒600人以上
2日から倍々ゲームが続いた場合の仮定新規感染者数と実際の新規感染者数の推移
仮定新規感染者 実際の新規感染者
2日51人 51人
3日102人 130人
4日204人 225人
5日408人 623人
6日816人 981人
7日1632人 1414人
8日3264人 1759人
9日6528人 1533人
10日13056人 779人
6日の実際の感染者数は5日の2倍には至らなかったことから今後感染者の増加率は徐々に鈍化していくだろうが今月中に沖縄だけで一日数万人の新規感染者が出ることになるだろうと推察される。
あえて必要な対策を言うと、現在20代の若者を中心に拡がっているらしい感染者と高齢者を可能な限り引き離し、高齢者、若者、双方の自主隔離、子供も含めて世帯内でも別居、あるいは疎開生活を数か月行うことだと思う。また、沖縄などの感染爆発地域と他の地域の人流抑制または禁止、旅行禁止などの措置を至急行うことだと思う。
その上で経済の完全停止をさけつつ病床の確保、療養施設、野戦病院などの確保を行いピークアウト、鎮静化を待つしかない。オミクロン株の感染でワクチン接種によるADE、感染増強が起きていないことを祈る。重症化、死亡率が出来るだけ低く抑えられることを希望したい。
感染爆発の津波が押し寄せれば私を含め誰しも感染の覚悟、何としても感染を生き抜く覚悟、が必要である。