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新年あけましておめでとうございます

 

 

 

 

             令和五年

神は「光あれ!」と言われた。すると光があった。(創世記1章3節)

写真:伊勢神宮の森

新年あけましておめでとうございます。私、年末に新型コロナに感染し回復しましたが新年のごあいさつが遅れました。と言いますか、そもそもブログの更新を長期間にわたって休止していました。今年は発信手段を見直してツイッターやフェイスブックなどをメインに発信していくかも知れません。

今年の信仰標語は「創世記から始めよう」です。始めに帰ろう、ということ。原点、ゼロから新しく始めよう、と言うこと。それは自分の力に頼るのではなく、挫折を通して神に立ち返ろうということでもあります。

昨年はいろいろと悩むことが多くありました。このブログもそうですが、情報の洪水の中に溺れてフォローしきれなくなって、何も言えずただ疲れていくという。でもこれは無力ではあっても正常なんだと思うようになりました。プロではないので、素人の調査できること、分析できることには限界がありました。

私はただ私に見えてくるもの、考え得ること、仮説、独自の視点を書き現していけばいいと思うようになりました。たまにひらめくことがあるのです。見えてくることもある。言葉にならないものが言葉として出てくることがある。その時それを記録すればいいのでした。神さまが「光あれ!」と言われるとき心に光が射してくるのです。

自らの限界、挫折、それらは神さまの御手の技の始まりでした。私は道具にすぎませんでした。パウロは土の器と表現しています。神さまの御技が私というどうにもならない存在を通してすらなされ得る奇跡、それを信じて今年は試行錯誤してゆきたいと思います。