接種対象が老若男女を問わずオミクロン株に対してのブースター接種が連日テレビ等のメディアで推奨されています。しかし、ブースター接種の期待効果のみが一面的に報道され、ブースターあるいはコロナワクチンに対して疑問を持つことすらタブーとなり、ワクチンを忌避する少数者に対して何か洗脳され、誤った知識を植え付けられた残念な人達というような印象付けが為されています。オミクロン株の脅威の前に過去に通常なら危険とされたことも目に映らなくなり日本全体が盲目的に流されているのではないかと思われます。
確かにオミクロン株は爆発的と言えるくらい増えています。新規感染者数に挙げられ見えてきている数は一部で、無症状で拡がっている裾野が大きいと思います。しかし、その分、重症化率、致死率は低く、今後の焦点はいかに高齢者や基礎疾患のある人を感染から守るかになります。
現在日本で提供されているワクチンは効果のないものではなく、驚くほどの速さで開発された、いわば優秀で画期的なものでした。しかし完璧なものではけしてなく多くの副作用、長期的副効果、薬害の懸念されるものでもあります。
私が調べた限りでも心筋炎、血栓と脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、免疫不全、抗体依存性感染増強(ADE)、ヘルペス(帯状疱疹など)、子宮内膜ガン、月経異常、不妊化の可能性などです。ワクチン接種後の死亡例についても医師が因果関係を疑うような事例でも因果関係不明で数字に出ない仕組みが出来ています。
海外の例を見てもブースター接種は感染拡大を止めることは出来ず、重症化、死亡率の低下に対してやや貢献出来ているかというところですね。感染拡大を抑制するカギは頻繁な検査と隔離療養制度にあると思われますが世界はブースターと経済優先の道、ワクチン薬害容認の道を歩んでいます。