サイトへ戻る

 

 

オミクロン株と向き合う:オミクロン=ラスボス?最後の関門あるいは??

 

いよいよ大阪から京都へ市中感染が広がる

 

感染爆発しても死者は少ない?ロックダウンかワクチンによるウィズコロナ政策か?ピークは早い?日本のファクターXは働くか?変異株の自壊は?

 

モノカルチャー(単一栽培)ではなく、多様な作戦を試行錯誤する中から機能するものを実用化し幅広い選択肢の中から選ぶ自由を!

 

 

 

 

写真: 福井市グリーンセンターの紅葉

 世界の施政者たちはもはや新型ワクチンを多重接種することで新型コロナを抑制し、経済を出来る限り回していこうという政策にのめり込んで、そこから容易に出ることは出来なくなっているようです。ワクチン多重接種(いわゆるブースター接種)でコロナ沼から這い上がろうとしていますが、有害なスパイクたんぱく質を体内で造り続け、そのために自然の免疫力を阻害し、新型コロナ以外の疾患を増加させ、子供や若者の寿命を縮めても新型コロナの発症や重症化をある程度防ぐメリットのため目をつむる覚悟です。こうして彼ら、彼女らは新型ワクチン沼にはまり込んでゆきます。本当にそれで良いのでしょうか。

 遠い将来のことを考える必要のない高齢者、新型コロナによる死亡率の高い病気の持ち主は強力なmRNAワクチンやDNAワクチンの力を借りるのも仕方ないかも知れません。私の家族の中でも米寿を超えている母はブースター接種の恩恵にあずかるのもやむなしかも知れないと思います。しかし還暦を過ぎたばかりの私や妻、特に脳梗塞、脳出血の既往症、再発の危険のある妻にはこれ以上のスパイクたんぱく質の危害を受けさせたくありません。

 

今、オミクロン株の脅威に対して、日本の特にテレビなどでは何か世界の救世主のように見られているファイザー、モデルナ、アストラゼネカの新型コロナワクチンですが欧米ではそれらワクチンの裏の顔、つまり弊害や危険を訴える医師や科学者、ワクチン専門家の見解が報じられていて世論は二分されています。私が真理や真相をつかんでいるという訳ではありません。ただ、コロナワクチンの表の顔は知っている。裏の顔も知るべきだと申し上げたい。そして個人の判断で、その両面性に悩みつつ自分や家族のための選択をするべきだと思います。世界は単純ではなく、少なくともコロナワクチンは諸刃の剣であってウイルスを撃退する一方で人間の体に毒をばらまく物でもあるという二面性を理解した上で状況を見て用いるべきなのです。

 その意味では、Indeepのオカ氏は必要な情報発信をされていると思う訳です。私達は欧米におけるオミクロン株の爆発的感染をオミクロン株の感染力にのみ起因すると見がちですが、間違いかも知れないがオカ氏はそれをブースター接種のせいではないかと疑うのです。もし、氏が言うようにADEの起こりにくいキューバ製のコロナワクチンがオミクロン株の感染を今後とも大きく抑制するならばこのところの極端なオミクロン感染爆発はブースター接種によるところがあるかも知れません。以下、「In Deep」 よりの引用になります:

 「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末

投稿日:2021年12月29日

歪んだ免疫の集団が生み出す脅威の感染パワー

いやもうすごいですね。世界の感染状況。

世界っていうか、まあ、ブースターショットの接種が進んでいる欧米の国だけの話ですけれど、クリスマスくらいから「なんだこの増え方は?」と思っていたのですが、この数日はものすごい。

昨日は、地球の記録に連投で以下のような記事を書きました。こんなグラフは、パンデミック以来始めて見たものばかりです。

投稿日:2021年12月27日

投稿日:2021年12月28日

投稿日:2021年12月28日

アメリカの「 50万」は、ジョンスホプキンス大学のデータで、米国 CDC では「 44万人」と発表していると報じられていました。

グラフが極端なんですよ。下はアメリカの全期間の感染数の推移です。

broken image

なんか「ぴょん」と突き抜けているじゃないですか。この同じ構図がいろいろな国で見られています。

この数日で起きている話です。

上のデンマークの状況では、タイトルに「人口580万人の同国で1日の新たな感染者数が2万人を超え」とありますが、その後すぐに「 4万人」を超えました

broken image

先ほどの記事のアイスランドでは、12月20日に過去最大の 1日 600人超の新たな感染確認が出たところまでのものでした。

その数日後、アイスランドの新たな感染数は劇的に上昇し、「 1日 2000人超」となっています。やはり「ぴょん」と突き抜けています。

broken image

人口 35万人の国ですよ。

アイスランドは、ブースターショットの接種率も大変に高いです(国民の 55%が 3回目を接種済み)。

人口 580万人の国で、1日あたりの新たな感染数が 4万人とか、人口 35万人の国で 1日 2000人とかでは、全国民の百数十人に 1人が毎日感染していっているということで、増加率を含めて計算するなら「数週間で全人口に感染」という冗談のような図式も見える勢いです。

「しかし、それなら集団免疫の獲得になるのでは?」

と思われるかもしれないですが、「ならない」のですよ。

それは、多くの人たちがすでにワクチンを打ってしまっているからです。

通常の自然の状態での免疫がすでに効かなくなっている。

今年の 4月に書きました「人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム…という記事では、米バイオテクノロジー企業 CEO の文章をご紹介していますが、その中で、以下のように述べています。

> 実際の感染(自然感染)では、私たちの免疫システムはウイルス全体に隅々にまでさらされており、そのため、私たちが自然に持つ免疫システムは、ウイルスのさまざまな部分を認識する万能薬のような抗体を開発し、ウイルスのより多くを中和する。さらに、私たちの免疫システムは、ウイルス全体の何百もの異なるペプチドエピトープに対する T細胞応答を発達させる。

 ワクチンでは、これらの T細胞の多彩な応答は存在しない。研究者たちは、T細胞応答が ADE 応答の発生において協力的な役割を果たすことをすでに知っている。

> これらの違いと、ワクチンに固有の歪んだ免疫応答から考えると、自然のウイルスで刺激された免疫系よりも、ワクチンで刺激された免疫系のほうが、ADE のリスクは桁違いに大きいと私は確信している。これは COVID-19 が、その後何年にもわたって変異するにつれて確実に明らかになると思われる。 indeep.jp 

この上に、追加のブースターショットなんかを打てば人の免疫システムはボロボロになる。

普通なら風邪でもインフルエンザでも、一度感染したなら、少なくともそのシーズンに同じタイプのウイルスに感染して発症することはないですが、「免疫がグチャグチャになっている」現在のワクチン禍の状態では、「何度でも感染する」という可能性があるはずです。

つまり、

「集団免疫という幻想はすでに消えている」

のです。

少なくともブースターショットを展開している国では「パンデミックが終息することはない」ことが確定しているのです。

これからずっとこのままです。

あるいは繰り返すだけです。

そして、感染者(自然感染、ワクチン感染共に)が多くなればなるほど、新たな変異の種類も多くなります。

今のオミクロンなんてあっという間に駆逐されて、次の主流株が出てくるでしょうけれど、「そして、また新たな段階が始まる」。上のグラフのような「ぴょん」と突き出たグラフが描かれる。

日本はまだ本格的にブースターの展開をしていないですが、まあ……世界中のグラフを見ていますと、「どうも人種の差異と感染拡大状況に差がある部分がある」という気はするのですが、そこから見ますと、もしかすると、日本を含めたアジアは現在のヨーロッパと同じようなことになることはないのかもしれないですが、

「似た傾向にはなる」

はずです。

まあしかし、私のような一般人がこのようなことを言っても仕方ないわけですが、最近、抗体についての専門家の方が同じように言われている主張にふれました。

以前、以下の記事などで、フォーブスに寄稿された文書などをご紹介したこともある東京理科大学名誉教授の村上康文さんです。

投稿日:2021年9月11日

投稿日:2021年9月19日

ご紹介させていただきます。

 

ブースター(追加免疫)の動物実験は「常に全滅

村上名誉教授は、動画で主張を投稿されているのですが、それを文字に起こしてくださっていたページがありましたので、そこから少し取り上げます。

以下のページに文字と動画へのリンクがあります

動画という存在は、現在の社会では「常に消えるリスクがある」ものでもありますので、文字で残しておくことは重要なのかもしれません。

まず、村上名誉教授は以下のような概念を述べられています。

太字はすべてこちらで施しています

普通は動物実験で問題が出た場合は、ヒトへの投与は中止する。世界でも最高権威のソーク研究所が、動物実験で新型コロナの遺伝子型ワクチンそれ自体に毒性があるという研究結果を出しており、また、実験の現場では、何度も抗体を投与すると、動物は皆、死亡してしまうというのは常識である。

ブースターは危険であり、考え直すべきものだが、こういう常識がなぜか、踏まえられていない

として、そして、以下のことを述べられます

ここでいったん、止めて、動物実験の結果を検証しなければならない。そして、スパイクの端っこのRBDという部位にのみ基づいたワクチンであれば安全なのだから、そちらに切り替えるなどの対応をすべきものである

この RBD という概念は簡単ではないですが、今まで何度か出てきており、最近では、「キューバの国産ワクチンが、この RBD という部位だけを使用した極めて安全なワクチン」であり、それを自国民に接種していることが論文でわかりました。以下の記事にあります

投稿日:2021年12月22

RBD については、以下の記事などで大阪大学等の研究をご紹介しています

投稿日:2021年5月31

 

broken image

実は、ファイザー社は、初期の臨床試験の段階では、この「安全なほうのタイプのワクチンを試験していた」ことが厚生労働省の特例承認書でわかります。

しかし、実際に全世界で用いられたのは、「危険な部位(感染増強抗体)と関係する部位を含むスパイクタンパク全体を使ったワクチンだった」ことになります。

以下の記事で、特例承認書等の内容を含めてご紹介しています

投稿日:2021年7月7

今でもこの「安全なワクチン」は、ファイザー社のどこかに眠っているはずです。 

話が逸れましたが、村上名誉教授は、このような「安全なワクチンの導入を検討するべきだ」と述べています。

さらに別の動画では、村上名誉教授は以下のように述べていました

新型コロナの収束はワクチンだけでは不可能。感染者が増えるとミュータント(変異株)が増えてワクチンが効かなくなる。一つの仮説だが、有効率100%のワクチンをいっぺんに打つと流行は終わるが、実際にはそれができない。集団免疫はワクチンでは難しい

接種者でも非接種者でもウイルス感染を広げる能力は同等。むしろ、感染力が増大しており、水疱瘡並みに。デルタ株感染者は従来型よりウイルス放出数が1,000倍。ワクチンでは集団免疫は不可能なのは、米CDCも認めている

その後、いろいろ述べられてらっしゃるのですが、最近、ブログなどでは、「若い人の心筋炎」について何度か記事にしていまして、そのこともあり、気になったのは以下の部分でした

もう一つ懸念材料がある。マウスにメッセンジャーを打つと急性心筋炎を誘導する。これがオンラインで発表された。静脈注射をすると、ほとんどすべての動物で。(この論文の)査読は終わっている。こういう論文まで発表されているということは、本当なら(接種は)ストップだ。

人のほうがマウスより大きいので、マウスと同程度か実証が必要だが、現に、そういうケースがたくさん出ているはず。

野球選手も心臓の障害で亡くなった。打ってからいきなり激しい運動をした。筋肉注射だと激しい運動するとそうなる。静脈に入るのが問題。どうしても一部は静脈に入ってしまう

なるほど、サッカー選手やラグビー選手など激しいスポーツに従事するアスリートたちが世界で軒並み倒れたり、心臓突然死を起こしているのは、この「筋肉注射だと激しい運動するとそうなる。静脈に入るのが問題」という部分が関係しているのかもしれないですね

それにしても、「そんなマウスの研究の論文があったんだ……」と思い、探してみました。

以下の論文だと思われます。2021年8月に発表されたものです

COVID-19 mRNAワクチンの静脈内注射は、マウスで急性心筋心膜炎を誘発する可能性があ

村上名誉教授は

「このような論文が出たのなら、本来は接種はストップするべきものだ

と述べられています。

マウスの研究で起きたことが「人でも実際に起きている」ことは、米 CDCのデータでわかります。「 2021年のワクチン後の心筋炎は、昨年の 260倍以上」であることが示されているのです。以下の記事で取り上げています

投稿日:2021年12月6日 

この心筋炎というのは、一度発症すると「時間の経過と共に一定率で亡くなる」ものであることも知ります。

以下は、少し前のメルマガに書いたものからの抜粋です。  

メルマガ 第173号「子どもたちへの接種を止める方法は何かあるのだろうか」より 

最近、欧米の医師や科学者たちが中心のようなのですが、

 「15,000人を超える医師と科学者が、子どもに対するコロナワクチン接種に反対する宣言に署名した」

という報道がアメリカでありました。

それでこの署名を呼びかけたのが、「 mRNAワクチンの発明者」であるロバート・マローン博士なのですね。マローン博士は以下の記事などで取りあげたことがあります

「 mRNAワクチンの発明者が、mRNAワクチンの接種に断固反対する」という図式となってきているわけですけれど、マローン博士は、現在、「ユニティ・プロジェクト (Unity Project)」という組織で mRNAワクチンの子どもへの接種を止める運動をしているようです。

そのページに、ダウンロードできるチラシやファクトシートなどがありますが、そのファクトシートでリンクされている論文を見まして、驚いたことがありました。

昨日、以下のブログ記事に心筋炎について書かせていただきました

あるいは、少し前に以下のような記事も書かせていただきました

先ほどのマローンは博士たちによるファクトシートはこちらにあり、その最下部に、 

「過去の医療データによると、心筋炎にかかった人の50%が心臓発作で死亡する。特に子どもは 5年以内に心臓移植が必要にな」 

というショッキングなことが書かれていました。

リンクされている、米国立衛生研究所の論文データベースにある2008年の論文を見てみました。以下の論文です

この論文には、

 > 長期予後は通常良好で、3〜5年生存率はそれぞれ56〜83%の範囲だった。

とあり、しかし、良好とはいえ、やはり3〜5年生存率には「50%」というような数字も当てはまる場合もあるのだと知ります。 

私は、「心筋炎」というものが何か、ほとんど知らなかったのですけれど、どこかで、心筋梗塞とか、そういう冠状動脈疾患と同列に考えていたのかもしれません。

心臓疾患というと、動脈疾患だと何となく思ってしまいますが、心筋炎は全然異なるもののようです。

そして、この論文を読んでわかったことは、

 「心筋炎の原因の正確なメカニズムはわかっていない」

ということでした。

心筋炎は、ウイルスに感染したことにより起きるのですが、

 > ウイルス感染から心不全への進行における重要な観察結果は不明なままだ。

とあったり、そもそも、

 > 第二に、なぜ一部の患者が心筋炎を発症するのかは不明なままだ。

とあり、「起きる人」と「起きない人」が明確に存在して、それがなぜなのかはわからない。

しかし、その次のセクションを見て、やや愕然としたのです。心筋炎の要因となるものとして知られているものです。 

> アデノウイルス、エンテロウイルス、エプスタインバーウイルス、ヒトヘルペスウイルス6、パルボウイルスB19、サイトメガロウイルスなど、心筋炎を引き起こす心臓指向性ウイルスは一般的な咳ウイルスだ。 

「心筋炎の原因もヒトヘルペスウイルスなのかよ…」と愕然とした次第です。

エプスタインバーウイルス(EBウイルス)とヒトヘルペスウイルス6(HHV6)は、過去記事で何度も出てきたもので、これらの HHV の再活性化というのが、mRNAワクチンの副作用あるいは後遺症の大きな問題であることを知って以来、特に「これは子どもたちにはいけない」と思う次第です。

ブログの過去記事は以下の記事でリンクしています

最近では、歯周病を含む口腔の問題にもヒトヘルペスウイルスが関係している、ということを知りました。以下の記事にあります

ともかく、心筋炎というのは、感染症の範疇にあるもののようで、それだけに症状も私たちが想像するようなものとは異なるようです。

先ほどの論文の「臨床所見」というところの最初には

> 急性心筋炎の症状はさまざまで、多くの場合、心臓の症状が現れる前に、上気道または胃腸管のいずれかのインフルエンザのような症状から始まる。倦怠感、呼吸困難、動悸、倦怠感、非定型胸痛などの心臓症状が数日から数週間遅れて続くことがある

 

ここにあります「気道または胃腸管のいずれかのインフルエンザのような症状から始まる…」では、心臓の問題だとは初期には気づかない可能性があります。

その後、心臓の症状に移行していくようなのですが、このような初期症状だと、ご本人でも心臓の問題だとは思わないはずです。

私は心筋炎というのは、スパイクタンパク質が血管を傷つけたりすることにより、心臓に影響が出るものだと思っていました(それも影響はあるはずですが)。

しかし、それだけではなく、心筋炎というのは、正式に「感染症としての症状のひとつ」であり、そして、おそらくですが、スパイクタンパク質を生産する mRNAワクチンの場合、

「ヒトヘルペスウイルスの再活性化も関係している」

という気がします。

各種のヒトヘルペスウイルス (以下、HHV とします)が、スパイクタンパク質により再活性化されることはすでにわかっていて、帯状疱疹から歯周病、うつ病、精神疾患あるいは一部のガンのようなものまで、幅広い症状を起こしていると見られます。  

ここまでです。 

心筋炎というのは、通常、私たちが想像しやすい「心疾患とはまるでちがう」もののようなのです。

そして、一度心筋炎にかかると、基本的には「元に戻らない」。

予後はそれほど悪くはないといえ、先ほどの論文には

> 3〜5年生存率はそれぞれ56〜83%の範囲だった

とあったり、マローン博士の言葉や、英国国民保健サービスで長い外科医担当キャリアを持つアンソニー・ヒントン博士によれば、 

「ウイルス性心筋炎は、2年後には 10人に 2人、5年後には 10人に 5人が死亡します(Dr. Anthony Hinton) 

というものなのです。

「 5年後に半数が死亡して、そして治ることがない病気」なのです。

治ることがない、というのは、心筋の細胞は増殖をしないので、損傷した部位が修復されないのです。一生そのままです。 

現在は

「こういうリスクが発生する可能性があるものを、十代などの若者に打っている

と共に

「来年から、11歳以下の子どもにも打とうとしている

わけです

心筋炎は、マウスの研究で発生し、十代二十代の若者でも実際に起きています

「小さな子どもでだけ心筋炎が起きない

というような奇跡が起こると? 

先ほどの村上名誉教授は、以下のように述べています

マウスの写真をみると、大幅に心筋細胞が破壊されている。接種を何回もやると、複数回投与されるから、同じことが人間で起こるだろう。 

ある程度の数の集団の子どもたちに接種すれば、「必ず」誰かには心筋炎が起きます。

発症してしまったうちの半数ほどは「 5年以内に亡くなってしまうかもしれない」のです。今 5歳の子なら、 10歳まで生きられない宿命を背負ってしまう子どもが必ず出てくるのです。

これはあえて怖いことを書いているのではなく、これまでのデータを繰り返して書いているだけです。

必ず一定率で起きることです。

村上名誉教授は、追加接種のリスクについて、以下のように述べています

抗体を実際に作っている自分のような人間からすると、ほかの方法論がある。

自分は大学院生の頃からウサギで抗体を作成してきた。ワクチンを何べんも注射したら…抗体価が上昇している間は、何度打っても大丈夫。しかし、一度上がっていってからの複数回は、相当なダメージというのが、いつも見られている現象だ。

ワクチンは二回目で抗体レベルは上がる。

そこまではいいが、そこから追加していくと、リスクが相当ある。

10頭のマウスで学生に何も言わずに実験させると、一回目は大丈夫、だが、6回目ぐらいになると、泣きそうになって相談に来る。「先生、全部死んでしまいました」…。 

動物実験そのものに対しての是非もいろいろとあるだろうにしても、「なぜ動物実験が、新薬開発や臨床試験でおこなわれるか」というと、動物でリスクが見られた場合には、人にも同じリスクがあり得るからで、これまでの医学の世界では

「動物でリスクが見られたら、人への投与はしなかった

わけです。

しかし、今のワクチンはそこを飛び抜けて何十億人に投与しています。

先ほどの村上名誉教授の話でいえば

「マウスで 6回打って全部死亡したのなら、人間でもそうなる

というリスクが高いということです。

最初のほうに書きましたけれど、すでにこれだけの数の人たちがワクチンを接種してしまっている以上、社会はいびつな免疫を持つ集団となっており、もはや、集団免疫とか、自然のパンデミックの収束ということはあり得なくなってきていると思われます。

収束したと思っても、繰り返しやってくる。そのたびに追加接種を繰り返していたら、今はブースターの間隔を3ヶ月とかいう話も聞きますので、次から次へと追加接種を繰り返していた場合

「 2022年中に 6回に達してしまう

ことになります。

マウスの場合では全滅する回数です。

そしてマウスに起きることは人間にも起き得ます